永遠に記憶に残るセレモニーを
心をこめてプロデュースする

葬祭プランナーとしてご遺族とともに故人との最後の時間をプロデュースする仕事です。人数やご予算、宗教などのヒアリングから、故人の好きなものや大切な思い出などをしっかりとお伺いして、理想のセレモニーをつくりあげます。
葬儀は一生に一度のことですが、同時に四十九日や1周忌などの法要で、ご遺族の方々とは長いお付き合いが続きます。式場、火葬場、お寺などの調整や当日の設営・全体指示のほか、後のご供養や仏具のご相談まで真摯に対応し、心から信頼していただける存在になることが大切です。

楽曲の選曲やナレーションなど
セレモニーに欠かせない演出を担う

お通夜やご葬儀の司会進行は、セレモニーの流れや雰囲気を左右する、とても重要な役割です。まずはご遺族と丁寧に打合せを行い、故人様の情報をヒアリングします。その上で、もっともふさわしいナレーションや、セレモニーで流す楽曲を選曲。私たちがつくるセレモニーは、一つとして同じものはありませんから、状況に合わせた柔軟な対応が求められます。
あくまでも故人とご遺族のことを第一に考える、控えめな存在でありながら、セレモニーに欠かせない演出を一手に担う重要な存在。それが司会進行スタッフです。

故人のイメージをかたちにした
オリジナルの生花祭壇をつくる

しらゆり会館のセレモニーは、すべて生花をふんだんに使ったオリジナル祭壇で行われます。その生花祭壇や供花、花束等をプロデュースするのが、フローリストの仕事です。
生花祭壇は、セレモニーの中でもっとも多くの人の目にうつるものであり、セレモニー全体のイメージに大きく関わります。各宗派に合わせ、かつ故人の希望や人柄が現れるような生花祭壇をかたちにし、訪れた人たちに圧倒的なイメージを抱いていただけるセレモニーを実現してください。

悲しみの中にある心を癒す
感動のおもてなし

おもてなしを大切にしているしらゆり会館は、料理にも並々ならぬこだわりがあります。その一つが、おとき（法事や法要が終わった後の会食）のライブクッキング。お客様の目の前で、職人が旬の食材の天ぷらを揚げ、直接皆さまにふるまいます。また日々の食材や備品の徹底した管理はもちろんのこと、四季折々の新メニューにも力を入れており、常に新しいレシピを開発しています。
悲しみの中にいるご遺族や参列された方々にとって、お通夜やご葬儀での食事はつかの間の安らぎであり、癒しです。心をこめたおもてなしで、お客様に満足を超えた感動を提供してください。

会員様や地域社会の皆さまとの
信頼関係を築く架け橋に

しらゆり倶楽部への入会を検討されている方々と、最初にコミュニケーションを取るのが会員営業スタッフです。会員募集のお知らせや見学会の実施、お問合せやご来館対応などを行います。しらゆり倶楽部の特徴や私たちのサービスの価値を、お客様にわかりやすく説明していきます。
またセレモニーホールの運営には地域社会とのつながりも大切です。自治体の夏祭りや敬老会などのイベントの参加・企画を通して、周辺エリアの皆さまと交流することも大切な仕事です。地域の皆さまに愛されるしらゆり会館を、ともにつくっていきましょう。

故人との最後の思い出として
ご遺族の手にわたる品々も制作

しらゆり会館では、総務スタッフもセレモニーをつくるために欠かせない存在です。日々の受付や電話・来館応対、発注業務などのデスクワークのほか、もっとも重要なのがセレモニーに必要や写真や映像関係の手配。限られた時間の中で、クオリティの高いものを仕上げることがミッションです。
看板やチラシなどの制作のほか、ご遺族の手にわたる葬儀の集合写真やメッセージボード、遺影写真の加工、さらにはメモリアルDVDの作成も行います。一つひとつに心をこめて、大切につくりあげてください。

正確かつ迅速な事務処理で
会社とスタッフ全体を支える

経理スタッフの仕事を一言でいうならば「縁の下の力持ち」。電話応対や来館対応以外で、お客様の前に出ることは少ないですが、会社全体とスタッフみんなをバックオフィスから支えています。
主な仕事は、請求書や納品書の作成や入金処理・支払対応、領収書・会員証の発行といった事務作業です。社内の売上に関する事務処理を行いますので、正確さが何よりも求められます。的確かつスピーディーな対応で、しらゆり会館の運営をサポートしてください。